たった1人の
愛しいメール
あなたからの一通一通のメールが
嬉しくて
楽しくてしょうがなかった。
あの時あたしには夢があったんだ。
美容師になりたいという夢…
その夢を凌佑は必死で応援してくれた。
凌佑は
「まあ俺は大統領になるけど!笑」
なンて無理なことばっかり言ってたっけ。
メールと電話だけがあたしたちが繋がっていられる唯一の方法なんだ。
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