あの音をもう1度
♪第二楽章♪走りだしたメロディー
決意の未来 新たな朝
――――――……
―――――……
次の日の朝。
私はベッドの上で悶々としていた。
だって…だって---
いくら精神的にぐらついていたとはいえ、鈴宮に…だ、抱きついてしまった…
思い出すだけでも少し顔が赤くなる。
「私…、なんであんな行動に…//」
でも…ずっと重かった気持ちがなくなった。
「奏~!学校は?」
「今、行くー」
下からお母さんの声が聞こえて私は慌てて階段を降りた。
***
そうして、いつも通りに学校についた。
でも、私は…教室ではなく音楽室に足を進めた。
「あっ、開いてる」
偶然にも音楽室は開いていて、私は音楽室に入った。
―――――……
次の日の朝。
私はベッドの上で悶々としていた。
だって…だって---
いくら精神的にぐらついていたとはいえ、鈴宮に…だ、抱きついてしまった…
思い出すだけでも少し顔が赤くなる。
「私…、なんであんな行動に…//」
でも…ずっと重かった気持ちがなくなった。
「奏~!学校は?」
「今、行くー」
下からお母さんの声が聞こえて私は慌てて階段を降りた。
***
そうして、いつも通りに学校についた。
でも、私は…教室ではなく音楽室に足を進めた。
「あっ、開いてる」
偶然にも音楽室は開いていて、私は音楽室に入った。