嫌いなもんは嫌い!好きなもんは好き!


それに比べてわたしは…


クラス…いや学年一バカなの。


それを知らない人はいないはず…


それなのに、なんで私に頼んだんだろ…


「悠磨に頼んでみて?」


「…良いじゃん。藤松でも…」


ハ?


いやいやいや。


迷惑になると思って断ったのに。


なのに…なんで?


「コイツはバカなんだ。悠磨に頼んだ方がお前のためだぞ」


急に後ろから冷たい声が聞こえた。


まさか…


そう思い後ろを向くと…


「やっぱり…」


後ろにはヤンキーがいた


< 7 / 57 >

この作品をシェア

pagetop