【続】イニシャルはKK
「響吾さんが黙ってろ、って言うなら構いませんけど。
でも僕なんかに頼っていいんですか?
もし先輩の気持ちが僕に向いてもいいって事ですか?」
「わりーけど、それはねーから」
「ぷっ、あはははは!」
木ノ元は心の底から笑った。
「全く、響吾さんには敵わないなぁ。
どんだけ自信あるんですか!
分かりましたよ! 僕が出来る範囲で気をつけますから。
それで先輩が僕に惹かれても文句ナシですからね?」
「だから、それはねーっつーの!」
でも僕なんかに頼っていいんですか?
もし先輩の気持ちが僕に向いてもいいって事ですか?」
「わりーけど、それはねーから」
「ぷっ、あはははは!」
木ノ元は心の底から笑った。
「全く、響吾さんには敵わないなぁ。
どんだけ自信あるんですか!
分かりましたよ! 僕が出来る範囲で気をつけますから。
それで先輩が僕に惹かれても文句ナシですからね?」
「だから、それはねーっつーの!」