【続】イニシャルはKK
あれから数日が過ぎた。
今日も歌音はバイト。
店に着くと久しぶりに木ノ元がいた。
「この前はすまなかった。
でもお前のおかげで助かったよ。
ありがとな!」
「いえ、大した事じゃないですから」
そして…
店にはあの女。
仕事以外では顔も会わせたくない坂下さん。
「あら~桐谷くん!」
はぁぁ…憂鬱だ。
「どうも、坂下さん」
「最近、小泉さんって遅くまで働いてるのね?」
「ええ。ちょっと訳アリで」
おい、歌音。
この女に余計な事、言うなよ?
今日も歌音はバイト。
店に着くと久しぶりに木ノ元がいた。
「この前はすまなかった。
でもお前のおかげで助かったよ。
ありがとな!」
「いえ、大した事じゃないですから」
そして…
店にはあの女。
仕事以外では顔も会わせたくない坂下さん。
「あら~桐谷くん!」
はぁぁ…憂鬱だ。
「どうも、坂下さん」
「最近、小泉さんって遅くまで働いてるのね?」
「ええ。ちょっと訳アリで」
おい、歌音。
この女に余計な事、言うなよ?