【続】イニシャルはKK
「木ノ元くん!自分の言ってる事が分かってる?
あなたには輝かしい未来があるの!
私みたいな障害者と一緒にいても仕方ないの!」
「先輩、本気で言ってるんですか?
僕、怒りますよ。
先輩の発言は世の中のハンディキャップを背負った人を否定してるんですよ?
先輩は勝手に自分を悲劇の主人公にしてるんです。
それで自分に酔ってる。
だけど、そうじゃない。
甘えるな、って言いたいです。
誰にだって幸せになる権利はある。
それは平等に。
僕は先輩と幸せになりたい。
だから…」
あなたには輝かしい未来があるの!
私みたいな障害者と一緒にいても仕方ないの!」
「先輩、本気で言ってるんですか?
僕、怒りますよ。
先輩の発言は世の中のハンディキャップを背負った人を否定してるんですよ?
先輩は勝手に自分を悲劇の主人公にしてるんです。
それで自分に酔ってる。
だけど、そうじゃない。
甘えるな、って言いたいです。
誰にだって幸せになる権利はある。
それは平等に。
僕は先輩と幸せになりたい。
だから…」