【続】イニシャルはKK
「で、木ノ元くんとはどこまで行ったの?」
「へ!?ど、ど~ゆ~意味??」
「付き合ってんでしょ?
それなりに行ってる…?」
実は…
まだキスすらしてない。
梢くんは
私の事、すごく大事にしてくれる。
包み込むように抱きしめてくれる。
でも、それ以上は…
まだ、ない。
私が響吾を過去にするまで。
ずっと梢くんは待ってくれてるんだ。
早く期待に応えたい。
だけど・・・
やっぱり響吾が気にかかってて。
自分から別れを切り出したっていうのに。
「へ!?ど、ど~ゆ~意味??」
「付き合ってんでしょ?
それなりに行ってる…?」
実は…
まだキスすらしてない。
梢くんは
私の事、すごく大事にしてくれる。
包み込むように抱きしめてくれる。
でも、それ以上は…
まだ、ない。
私が響吾を過去にするまで。
ずっと梢くんは待ってくれてるんだ。
早く期待に応えたい。
だけど・・・
やっぱり響吾が気にかかってて。
自分から別れを切り出したっていうのに。