【続】イニシャルはKK
「おいおい、そんな困った顔すんなよ?
俺、なんかお前を困らすような事したっけ?
どうせなら気持ち良く見送ってくれよ~!」
「先輩の事です!
先輩…妊娠してます」
「は??
冗談、やめてくれよ」
「身に覚えがないんですか!?」
「身に覚えは・・・・ある」
「責任取って下さい!
責任取って…先輩を幸せにして下さいっ!!」
「ちょ…それマジ?
ホントにあいつ、妊娠してんの?」
「嘘じゃないです。
蒼先輩と一緒に病院に行ったそうです。
お腹の子は響吾さんの子だ、って言ってました」
「それで…あいつは?」
俺、なんかお前を困らすような事したっけ?
どうせなら気持ち良く見送ってくれよ~!」
「先輩の事です!
先輩…妊娠してます」
「は??
冗談、やめてくれよ」
「身に覚えがないんですか!?」
「身に覚えは・・・・ある」
「責任取って下さい!
責任取って…先輩を幸せにして下さいっ!!」
「ちょ…それマジ?
ホントにあいつ、妊娠してんの?」
「嘘じゃないです。
蒼先輩と一緒に病院に行ったそうです。
お腹の子は響吾さんの子だ、って言ってました」
「それで…あいつは?」