【続】イニシャルはKK
歌音のアパートまで慌てて行った。
だけど、あいつは留守だった。
部屋の前でただただ待つ。
しばらくすると足音が聞こえてきた。
「響吾…?」
「よぉ!久しぶり」
「ぅん…久しぶり…」
あいつの手にはスーパーのレジ袋。
そっか、買い物に行ってたのか。
袋の中にお米が見えた。
他にも野菜とかいろいろ。
「何いっぱい買い込んでんだよ?」
「ん?お米が安かったんだ。
もうじき切れそうだったし…」
「こんな重たいもん、持ってんじゃねーよ」
お前、妊娠してんだろ?
バカか!?
だけど、あいつは留守だった。
部屋の前でただただ待つ。
しばらくすると足音が聞こえてきた。
「響吾…?」
「よぉ!久しぶり」
「ぅん…久しぶり…」
あいつの手にはスーパーのレジ袋。
そっか、買い物に行ってたのか。
袋の中にお米が見えた。
他にも野菜とかいろいろ。
「何いっぱい買い込んでんだよ?」
「ん?お米が安かったんだ。
もうじき切れそうだったし…」
「こんな重たいもん、持ってんじゃねーよ」
お前、妊娠してんだろ?
バカか!?