【短編】天国への階段
『今日、あなた亡くなったんだから、そりゃ泣くわよ。 あなたのご主人様でしょ。
2.3日したら、ケロッとしてるかもよ、飽きるまで49日見ててもいいわよ。 他に、やりたいことないなら。』
「見てる。 ひぃちゃんとは、いつ暮らせるの? 早く、ひぃちゃんと、暮したい。」
『あなた優しいのね、もうあなた肉体ないから、新しい姿になるけど、何がいい?』
え!
そっか!
「違う姿でも、あたしって気付くかな?」
『それは…。普通、気付かないわよ(笑) 皆、気付いたら奇妙でしょ! でも、必ず一緒に暮らせるようにはできるわよ。』
「じゃあ、やっぱ犬がいい…。
ひぃちゃん犬好きだから‥。ひぃちゃんの部屋狭いから、一生仔犬の犬がいい。」
『OK♪ 好きな姿、ゆっくり選んで。』
わぁ〜!
いっぱい仔犬が!
「何でもいいの?」
『いいわよ。』
チワワに、トイプードルに、ブルドック、マルチーズ、パピヨン、ヨークシャテリア、ポメラニアン、イタリアングレーハウンド、M.ピンシャー、ペキニーズ、パグ、ミニチュアダックスフンド……。
皆、可愛いなぁ〜。
ひぃちゃんは、腕っぷし強いから、あんまり華奢だと、骨折れちゃうしぃ〜。
ひぃちゃん、ストレートで毛が長くないのが好きだったから〜。
「健康で、長生きできるミニチュアダックスフンドがいい♪」
『OK♪ 何色がいい?』
「ひぃちゃんちのフローリングみたいな色がいい。」
『ブラウン?』
「ちょっと、ゴールドがかって、高級そうな感じがいい♪」
『OK♪ じゃ、その方向で♪』
「いつから暮らせるの?」
2.3日したら、ケロッとしてるかもよ、飽きるまで49日見ててもいいわよ。 他に、やりたいことないなら。』
「見てる。 ひぃちゃんとは、いつ暮らせるの? 早く、ひぃちゃんと、暮したい。」
『あなた優しいのね、もうあなた肉体ないから、新しい姿になるけど、何がいい?』
え!
そっか!
「違う姿でも、あたしって気付くかな?」
『それは…。普通、気付かないわよ(笑) 皆、気付いたら奇妙でしょ! でも、必ず一緒に暮らせるようにはできるわよ。』
「じゃあ、やっぱ犬がいい…。
ひぃちゃん犬好きだから‥。ひぃちゃんの部屋狭いから、一生仔犬の犬がいい。」
『OK♪ 好きな姿、ゆっくり選んで。』
わぁ〜!
いっぱい仔犬が!
「何でもいいの?」
『いいわよ。』
チワワに、トイプードルに、ブルドック、マルチーズ、パピヨン、ヨークシャテリア、ポメラニアン、イタリアングレーハウンド、M.ピンシャー、ペキニーズ、パグ、ミニチュアダックスフンド……。
皆、可愛いなぁ〜。
ひぃちゃんは、腕っぷし強いから、あんまり華奢だと、骨折れちゃうしぃ〜。
ひぃちゃん、ストレートで毛が長くないのが好きだったから〜。
「健康で、長生きできるミニチュアダックスフンドがいい♪」
『OK♪ 何色がいい?』
「ひぃちゃんちのフローリングみたいな色がいい。」
『ブラウン?』
「ちょっと、ゴールドがかって、高級そうな感じがいい♪」
『OK♪ じゃ、その方向で♪』
「いつから暮らせるの?」