◆◇姫と王子の運命の恋◇◆
姫と王子の仲間の結婚
あれから数年経った今日――――――・・・
「わぁっっ!!
真麻菜綺麗っっ!航也くんかっこいいっ!」
今日は真麻菜と航也くんの、結婚式です。
「このウエディングドレスが似合うカラダになるためにエステにどれだけ掛けたか・・・!!」
真麻菜は過去を振り返り、しみじみとしてる。
「おいっっ航也!
お前・・・真麻菜のこと幸せにしてやれよ!
ずっと前からベタ惚れだったんだから!」
翔斗がニヤニヤしながらそう言い、航也くんの肩をひじでつつく。
「言われなくても幸せにしてやるっつーの!」
航也くんは胸を張ってテングになってる。