◆◇姫と王子の運命の恋◇◆
姫と王子の再会
「ひゃー・・・
委員会ですっかり遅れちゃった。
せっかく真麻菜がお茶に誘ってくれたのに・・・
えっと、スタバだっけ」
あたしは急いで駅前のスタバに向かった。
「えっと・・・真麻菜・・・真麻菜は・・・」
久々に真麻菜に会えるって聞いて、少し浮かれてたんだ。
「・・・ちひろ・・・!!?」
「・・・・・え」
そこには、翔斗くんがいた―――――・・・