◆◇姫と王子の運命の恋◇◆
そう。
どーやらオレも“この街1の美少年”ってニックネームらしくて・・・。
ちひろもみんなに変な目で見られるっぽい。
「ううんっっ全然大丈夫!
・・・懐かしいね、あたしたちもプリンスとかプリンセスとか、中学生の頃は」
ちひろが優しい目をしてそう言った。
・・・ああ、北川中のプリンセス・プリンスか!
「・・・確かに!
今のニックネームと変わんねぇじゃん!」
2人で笑い合えたのは
何年ぶりだろうか
「・・・ちひろ。
手・・・つないでいい?」
・・・なぜかオレはそう言ってた。
中学生の頃のオレじゃこんなこと言えるわけねぇな・・・成長した。
「・・・うん!」
ちひろはにっこり笑ってそう言った。
どーやらオレも“この街1の美少年”ってニックネームらしくて・・・。
ちひろもみんなに変な目で見られるっぽい。
「ううんっっ全然大丈夫!
・・・懐かしいね、あたしたちもプリンスとかプリンセスとか、中学生の頃は」
ちひろが優しい目をしてそう言った。
・・・ああ、北川中のプリンセス・プリンスか!
「・・・確かに!
今のニックネームと変わんねぇじゃん!」
2人で笑い合えたのは
何年ぶりだろうか
「・・・ちひろ。
手・・・つないでいい?」
・・・なぜかオレはそう言ってた。
中学生の頃のオレじゃこんなこと言えるわけねぇな・・・成長した。
「・・・うん!」
ちひろはにっこり笑ってそう言った。