不良BOY










「神谷……」














神谷は私の方を向いてくれない。










ただずっと天井を見つめている。














私はそんな神谷を黙って見つめていた。

















止まらない涙を服の袖で拭いながら……












< 242 / 268 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop