不良BOY








「そんなっ……俺、最低だ………」






神谷は歯を食い縛った。






私は横山くんを恐れてはいたけど






すごい悲しかった。






横山くんは私が困ってる時も助けてくれたし、本当は優しくてすごいいい人だと思うから。






でも、感謝しないといけないんだ。










神谷を助けてくれて














ありがとうって…………









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