恋愛感情

初めての味方

拓はこんな私に初めて味方だと言ってくれた。
こんな私の見方何ってくれるっていった。

その言葉がどれだけ嬉しかったことか・・・
きっと普通の人には計り知れないことだろう。

わたしは拓に何があったのか話す決心をした。
味方になるって言ってくれたから。
話さないのは少し心苦しい。

「拓・・・。何があったか話すよ。」
「え。いいよ。聞かなくても俺は味方だし！！」
「ううん。いいの。聞いてほしいから。」
「ならいいけど・・・」
「うん。聞いてて。」

それから私は拓に何があったのか、すべて話した。
途中で泣きそうにもなった。
泣いたこともあった。

でも拓は焦らせずゆっくり
「ゆっくりでいい。落ち着いて話せ。」
こういってくれた。

拓の優しさが・・・
身にしみてわかる。

「そんなことがあったのかよ・・・」
「うん。」

そのあと少しだけ2人の間にマがあった。

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表紙・目次

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