卒業
いつか
君は忘れちゃうのかな…?
あたしと話したこと。
あたしが居たこと。
そして
あたし自身も
違う誰かを好きになって
君のことを
忘れちゃう時が
来るのかな…。
そう思うと
喉の奥が
ぎゅーっとして
無性に泣きたくなった。
でも
それでも
あたしは君のことが
好きだったよ。
忘れられても
他の誰かを好きになっても
この気持ちは
嘘なんかじゃ
なかったんだって
胸を張って言えるよ。
君が大好きだったよ。
だから…
サヨナラ。