青蝶夢 *Ⅰ*
触れたまま、離れない
長く、甘い口づけに
私は、息ができなくなる。
駄目だよ・・・
ちゃんと聞かなきゃいけない。
だって、信じられない・・・
私は、貴方のキスから
逃れるように顔を逸らした。
「ヒイロ・・・?」
私は、潤んだ瞳で
震えた声で
問いかけた。
・・・・・・
本当は、私に起こった
全ての出来事を話して
それでも
私を愛してくれる・・・?
私に愛をくれる・・・?
そう、問わなければ
いけない事は分かっている。
だけど、言葉にすると
私の心は悲鳴をあげる。
長く、甘い口づけに
私は、息ができなくなる。
駄目だよ・・・
ちゃんと聞かなきゃいけない。
だって、信じられない・・・
私は、貴方のキスから
逃れるように顔を逸らした。
「ヒイロ・・・?」
私は、潤んだ瞳で
震えた声で
問いかけた。
・・・・・・
本当は、私に起こった
全ての出来事を話して
それでも
私を愛してくれる・・・?
私に愛をくれる・・・?
そう、問わなければ
いけない事は分かっている。
だけど、言葉にすると
私の心は悲鳴をあげる。