導花線の花種
殺陣の表現について
殺陣だけでもないのですが…

ここのところ他の某有名携帯小説サイトでも、恋口の公開を始めまして、そちらのサイトの表現基準などを見ていて…ふと。


恋口の切りかたって、実は過激作品に分類されますかー!?Σ( ̄□ ̄;


いや、殺陣とか流血とかがね…。

もちろん別にグロテスクに書くのが目的ではないので、恋口では描写もバイオレンス映画みたいにはならないように気を遣って、あっさりめに書いていますし(ただ、人が死ぬのをゲームで敵を倒した!みたいな感覚にはしたくないので、その辺りはこだわってますが)、全体のページ量におけるシーンの比率とかも必要最小限に抑えています。

うん。そこは野いちごさんからもNGをいただいたことはないので、大丈夫と思うんです。
(ただ本当は白蚕糸や暗夜霧夜の話で、「めくら」とか「非人」という表現を使いたかったんですが、そこは事前に野いちごさんに問い合わせたら、注意書きを入れても差別用語はNGだとのお返事をいただいて、表現を変更したりはしました)


しかし狐火編の話とか、その某別サイトで小説の冒頭に注意マークをつけるときに、唇ぺろりがあるので性描写あり、人を斬るシーンがあるので暴力描写あり、焼身自殺があるので自殺描写あり、人間を殺すので犯罪描写あり、人体発火があるのでグロテスク描写あり…

って、どんだけ過激作品やねん!?Σ( ̄□ ̄;

みたいな注意表現テンコ盛りになってしまいまして…!
中身は全然そんなに過激じゃない(…と思う)のに(^^;)

だって、お茶の間で流れる時代劇なんてみんなこんな表現あるじゃないですかー!(人体発火はないかもだけど)
なにげに時代劇ってばデンジャラス?

とか、今さらながらそんなことを思いました。

そりゃ、流血殺人を全面に押し出した扱いで書けば過激作品になるのでしょうけれど(笑)。
携帯小説でも、暴走族を扱ったものとかは多いですし、結局は書き方であったりシーンの比率であったり、作中でどういう扱い方にするかで印象は変わってくるものだと思うのです。
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