導花線の花種
恋口の書きかた~プロットを書け~
長編トピで暴露したので、こちらにも♪

導花線は、普段プロットは詳細派。
特に長編を書く時はファミレスにノートとボールペンを持ち込んで、ドリンクバーで一人延々と居座って何時間もかけてプロットを練る。
(↑どんだけヤな客だよ;;)


店のハーブティ全種制覇とかやりつつ、人物の詳細な設定から相関図、世界観、話の年表、構成を書き書き。

お腹が空いたら食事を注文して。

苦いコーヒーは苦手なので、死ぬほど甘くして血糖値を補いつつ、伏線と決めゼリフ、決めシーン、伏線の回収の仕方を箇条書きにし、見せる順番を組み、場所・時間・舞台に上げる人物とセリフを書き込んだ細かいシークエンスを書き書きして、トータル何回場面転換を使って何幕で終わらせるかを決めていく。
ここらへんは導花線が、舞台の脚本やらシナリオを書いていた時代の名残もあると思うのだが…。


そう、物語はファミレスのドリンクバーから生まれていく!(と自分は思ってる)

昔なら「喫茶店の一杯のコーヒーから生まれていく」なんてカッコイイ言葉になるのかもしれないけど…(A^-^;


で、もちろん作品を書き始めてから出てきた修正点も加えつつ、プロットノートと睨めっこしながらおうちでパソコンをカタカタやってくという流れになる。


んが!


1000pを超える長編なんて、さぞかし膨大なノートが存在してるんだろう、というイメージをぶち壊して申し訳ありません(笑)。


「恋口の切りかた」に関しては、こんな長編にも関わらず、実はこのプロットノートが存在してなかったりする…!
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