男ごころのうた シーズン2
さくらの色は
きみといると
毎日まいにち
やさしさが押し出されてきて
ぼくはいたたまれなくなる
ゆずってもらうたびに
自分がぎゅっと縮んでしまったようで
さびしさだけが
つのる
ぼくのつらさを感じすぎるきみが
つらい
うつくしいものを見るのが
つらい
もう一度
桜を見に行こう
ピンクだと思っていた
灰色の桜を
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