未完成恋愛論

restart it again

restart it again

12月の街を恋人達が行き交う
あの日のままで
変わらない僕は寂しくなかった

小さなテーブルに多くの料理が並べられて
とても大切に愛を育てあった

何かを背負ったり　背負うのを止めたり
時は流れて、
いつかいつか・・restart it again

君と結ばれた季節　君の好きな花が咲く
君が溢れて、
そしてそして・・restart it again

何度も街は白く染まって溶けた
アスファルトの中
何時かの種さえ眼を覚ましていた

君がこの広い世界から消えてしまった事が
誰もが忘れる僕は悔しかった

何かを背負ったり　背負うのを止めたり
時は流れて、
いつかいつか・・restart it again

君と結ばれた季節　君の好きな花が咲く
君が溢れて、
そしてそして・・restart it again