未完成恋愛論

「雨詩(アメウタ)」

「雨詩(アメウタ)」

まだ冬は終わらないのに
顔だした芽が寒そうに

冷たくても濡らされても
「・・頑張って」いる
そう呟いている気がして

切なさに負けないように
心が鳴いてる
「雨詩」を唄えばもうすぐ
春はやって来ます


逢いたい気持ち溢れる時は
あの日の花咲かせます

吹かれても耐えていようと
「いちりんそう」は
美しく咲かせる日待っている

寂しさに挫けないように
心が鳴いている
雪解けが早くなるように
「雨詩」唄い続けます

雨が降る心模様
全てを溶かしているのでしょう。

切なさに負けないように
心が鳴いている
「雨詩」を唄えばかならず
春はやって来ます


まだ冬が終わらないのに
顔だした芽が寒そうに

冷たくても濡らされても
「・・頑張って」いる
何時か一緒に咲かせましょうよ

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