向日葵に恋をする。


その事実を知った時を境に、

世界から色が消えた。
心は渇き、
見るもの全てが味気ない。
呼吸をするのは苦しくて、
毎日毎日自己嫌悪に魘された。


生きる意味などないと悟った。


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