さ く ら~君に会う日まで~



し か も !


後ろにはニヤニヤしながら こっちを見てる奴がいるし。


その正体は山野辺那麻と鈴木唖実だ。


マジ うぜぇ…。


でも俺はそんなことより理性を壊さねぇように頑張っていた。


【次の日…だぜぃ】


「はよっ!」


「はよっ!このバカップルめ~!」


「あはははっ!バカップルゥ~!」


くそ…このバカップルには言われたく無かった。


「あっ、麻裕!おはよ」


「うん、おはよう!大吾も…おはよ…う///」


顔赤くしすぎだろ。


まぁ、あんなことが あったからな。


「ん、はよっ。っつっても朝会ったけどな」


「………/////////」



あらま。


かっな~り、赤くなっちゃった。


まぁ、あんなことが…あったからな。


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