さ く ら~君に会う日まで~
「ねぇ…、大吾ぉ。起きてよ…はやくしないと、ヤバくなるよ?」
「……………」
まだ起きないの!?
私は胸元のボタンを上から3つ外してブラが見えるようにした。
そして大吾に股がって…
「だいごぉ?起きてぇ?起きないと…フフッ」
そう言って、私はカウントしはじめた。
「5、4、3、2、1。しゅうりょ~!いくよ?えいぃっ♪」
―…バチンッ!
「いってっ!」
あっ、起きた。
「おはよう♪」
「はよっ。…俺、お前のこと襲った?」
えっ?知らないよ。
でも、服着てたし、襲ってないかな…。
「襲って…ナイよ?」
大吾は「ふーん…。」と言って目をそらした。
なんで!?