さ く ら~君に会う日まで~
しかし、こっから最悪な事件は起こった。
「キャアッ!」
なんか俺の目の前で転び俺の胸辺りに頭がある。
「大丈夫か?」
「あっ、ハイ!」
「うん、良かった。じゃ気を付けろよ」
俺はニコッと笑うと那麻達の元へ走って行った。
走ってる途中…
さっきの女の子と約25m程離れたところで…
「鈴木 唖実
(スズキ アミ)
あなた様に、
恋をしました~!」
………叫んだ。
叫んだよ!
さっきの女子。
ってか小さかったな…
150cmぐらいしかナイだろ…アレは。
ってか『あなた様』ってなんだ?なんかウケる!