さ く ら~君に会う日まで~
第三章 危機一髪

二人の思い




「……はよっ」


「はよっ!聞いたぞ!?麻裕と付き合ったんだってな!おめでとう」


「おぉ、サンキュ」


「唖実ちゃん、お腹空いた~」


「あっ、唖実様ゴメン!すぐ持ってくるから!」


「よろしく~!あっ…」


コイツラいつの間にSMプレイに!?


「……ん~、あっ!大吾おはよっ♪」


「おぉ、はよっ♪」


「唖実様~買ってきた」


「よくやったわ、那麻」


「ハイ!ありがたきお言葉!」


「この二人どうしちゃったの…?」


「あぁ、いわゆる…SMプレイだ」


「違う!女王様と兵士なんだ!」


どっちでも良いじゃないか…。


< 78 / 151 >

この作品をシェア

pagetop