【実録】不登校からの脱出
就活
短大の2年間は、本当に短い期間だ。
あっという間に1年が過ぎた。
周りは就職活動を始めていた。
私は就職活動に無頓着だった。
「なるようになる」と思っていた。
「どうにかなる」と思っていた。
だからある企業の就職セミナーの会場まで行ったが…引き返して帰った事もあった。
ただ今程では無いが、所謂「氷河期」と言われている時代だった。
周りも就職活動をしていても、決まっていない子の方が多かった。
私が本格的に就職活動を始めたのは秋だった。
某ファーストフード会社の試験を受けた。
私はとんとん拍子に一次二次試験を通過した。
最終面接まで残った。
ただ残念ながら…不合格だった。
次に某プロ野球の球団の試験を受けた。
これも最終面接まで残ったが…不合格だった。
これ以上は就職試験は受けなかった。
上昇志向が強かったので、とにかく皆が知っている企業しか受けなかった。
それは1年早く卒業していた次女への当てつけだった。
次女は結局就職出来ず…スーパーでお惣菜を作るバイトをしていたからだ。
大手企業に就職する事で【優越感】に浸りたかったんだと思う。
結果進路が決まらぬまま、私は短大を卒業した。
あっという間に1年が過ぎた。
周りは就職活動を始めていた。
私は就職活動に無頓着だった。
「なるようになる」と思っていた。
「どうにかなる」と思っていた。
だからある企業の就職セミナーの会場まで行ったが…引き返して帰った事もあった。
ただ今程では無いが、所謂「氷河期」と言われている時代だった。
周りも就職活動をしていても、決まっていない子の方が多かった。
私が本格的に就職活動を始めたのは秋だった。
某ファーストフード会社の試験を受けた。
私はとんとん拍子に一次二次試験を通過した。
最終面接まで残った。
ただ残念ながら…不合格だった。
次に某プロ野球の球団の試験を受けた。
これも最終面接まで残ったが…不合格だった。
これ以上は就職試験は受けなかった。
上昇志向が強かったので、とにかく皆が知っている企業しか受けなかった。
それは1年早く卒業していた次女への当てつけだった。
次女は結局就職出来ず…スーパーでお惣菜を作るバイトをしていたからだ。
大手企業に就職する事で【優越感】に浸りたかったんだと思う。
結果進路が決まらぬまま、私は短大を卒業した。