【実録】不登校からの脱出

突然の出来事

仕事に慣れた頃…私はある先輩にイジメを受けるようになった。
原因は不明だが、私生活の鬱憤など重なっていたようだった。
時期は覚えていないが、他の同僚が結婚が決まった辺りからだったと思う。
それを私にぶつけていたようだった。

激しい胃痛が私を襲った。
シフトで働いていたから、彼女とよく組む事があった。
胃痛の為、仕事を休んだ事もあった。

ただそれは長くは続かなかった。
実は彼女は同棲をしていた彼と上手くいって無かったが、どうにか仲が上手く行くようになったらしいのだ。

かなり理不尽なイジメにあった私だが、社会人1年目の私に対して「仕事」というものを教えたと言われた。
その場では言わなかったが…私生活を仕事に持ち込まないで欲しかった。

その頃…このリサイクルショップの経営は傾きかけていた。
デパートへの出店という事もあり、需要と供給が合わなかったのだ。
イジメも無くなり快適に仕事が出来るようになった頃…店長に呼ばれた。
「若いから次もあると思うし、〇日までで辞めて欲しい」
私以外は生活があり、他を見つけ難いという理由もあったそうだ。

そして私は約3ヶ月でリサイクルショップを辞めたのだ。
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