【実録】不登校からの脱出

犬猿の仲

私が1番最初に会社を辞めたいと思った出来事が起きた。

殆ど話をした事が無い派遣社員の方と同じシフトになった。
最初からきっと、お互いに苦手意識を持っていたかも知れない。
何故か彼女は私には冷たく当たっていた。
陰口を散々言われていた。

そんなある日、ある出来事が起きた。
私は規定の週休と他の人と替わって貰った週休を使い、旅行を計画した。
その前日になり…週休に出勤して欲しいと言われた。

私は上司に事情を話し、週休そのままで旅行は計画通りに行った。
私以外は会社の命令通り、出勤をした。

この事が気に入らなかったのだろう。
目に見えて、イジメは酷くなった。
確かに嘱託社員の立場で通常通り休み、派遣社員の彼女たちは出勤したのは事実だ。
私にも否があるのは認める。
それでも…仲の良い同僚を巻き込み無視する必要はあるのか?
とにかく別の意味で地獄の日々を過ごす事になった。

私は尊敬している先輩に泣きながら相談をした。
その時に相談をした先輩に会社に留まるように言われた。

私は自分の学歴が頭に過ぎった。
今以上の会社に入社できる保障は無い。
シフト替えは再びやってくると我慢した。
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