イメチェンしちゃう!?
**+...。夏海。...+**

あの後、わたしたちは教室にのこって話し合いをした。

「どうする?どんな服着てもらう?」鈴音が言った。

「うーん…なんてゆうか…めちゃくちゃ女の子らしいの!」桃が言った。

「俺の好みでゆうと、ふんわりパステル系がいいな。」翔が言った。ってゆうか、

「翔、女の子の服詳しいね…わたしより詳しいんじゃない?」わたしが言った。すると、

「いや…俺、妹いんだけどその妹今、めっちゃ服装気にしてて、俺に「女の子の服装分かってないと嫌われるよ!!」ってゆうんだよ…」なんだそりゃ!?

「でさ、服の詳しいことビッチリ教えこまれてさ…」なんて、翔が照れて頭をかく。

「妹の名前は?」桃が聞いた。知ってるのかな?

「えっ!?名前は…詩音【しおん】。」詩音ちゃんかー…可愛い☆なんてわたしは呑気だったけど、

「「「えっ!!詩音!?」」」わたし以外の3人は叫んだ。









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