イメチェンしちゃう!?
**+...。裕太。...+**

「なんで…なんで裕太にそんなこと言われないといけないのよ!!」夏海が怒鳴り声をあげた。

あたり前だ…

俺は、夏海のためと思ったけど…

「…そう、だよな……」俺は、あんなことを言った自分自身が悲しかった。

「もう…裕太なんて知らないよ……」夏海はそれだけを言うと、走って行ってしまった。

俺は、夏海が行ってしまったあともその場を動けなかった。

「なにやってんだ…俺……」俺はただただ立ちすくした。

立ちすくしている俺に1人の声が聞こえた。

「大丈夫か?」それは…純だった。

「純…」

「なんかあったんだろ?話聞くぜ?」俺は純にたまってた思いを伝えることにした。












.
< 35 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop