イメチェンしちゃう!?
「なに?」裕太が急に口をひらくからびっくりしちゃったよ。

「今日の夏海、いつもと違うな。」気づいたかな?

「おかしい?」わたしがそう聞いたのが間違いだった。

「なんつーか、夏海じゃないみてー…ってゆうか、男っぽいお前がスカート履くなんてありえねー。」裕太はそう言って笑った。

「そ、そうだよね…」わたしも、笑った。

やっぱりおかしかったよね…

わたしは、男子がトイレにいってる間に鈴音と桃に言った。

「あのね。用事思い出して…先にかえるね?」そう言った。二人は

「そっかー…また明日ね!!」そう笑った。

わたしはそのあと、特に用事もなかったから行ってたショッピングモールの本屋へいった。



.
< 8 / 115 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop