ブラックコーヒー
「栞!!
お前2年だろ?この数学教えて!!」
・・・・あたし!!?
「なんだよ~竜也!!
どんな関係だぁ?」
「今、1個下狙ってんのかぁ~・・・」
「うるせぇよっっ!!」
そんな人たちにあたしは勉強を教えた。
「おぉっっ!!!
できてる!!君、頭イイんだねっ☆」
「いや・・数学はコレが唯一できるヤツで・・・」
「へぇ~・・・可愛いっっ☆
名前なんて言ったっけ??」
すると
「だ~めっっ!
お前なんかにこの子の事なんて教えねぇよ!」
「ずっりぃ!!
お前独り占めかよっっ!!!」
「まぁ、ありがとな!!」
先輩が笑顔で言う。