Purelove 〜中学生〜


「あのさぁー俺だって…好きなヤツ以外とは…キスしたくないんだよね」


そう言って

響は顔をほんのり

赤くさせて

髪をかきあげた。



そんな一つ一つの仕草に
ドキドキする私…。


「だったら…尚更なんで私にキス…したの?」


「は?」


響はなぜだか

すごく驚いた顔をしている。





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