Purelove 〜中学生〜



「…お前が…好きだからだよ。」


「えっ?」



「いい加減気づけよ。ばーか」



す、好きっ?


わ、私をっ?


えっ?



私は夢でも
見ているのかと


ほっぺを叩いた。


「…いたい」




「ぷっっ!!」


響は私をバカにするかのように笑った。






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