恋愛はおわり
待ち合わせの場所にいくと龍希はいた
かっこいいな 私なんかが彼女でいいのかな??
なんか むなしいなぁ~
「お嬢さん どうなさいました?」
なんか変な顔してたのかな私
「なっなんでもないですから」
「俺にはなんもないよーにみえねぇけど」
あれ この声は・・・・・
上をむくと龍希がいた
「あれ 龍希どうしたの」
「どうしたのじゃねーだろ おまえ何考えてんだよ」
こんな恥ずかしいこと 龍希にはいえないよ
「べべつになんにも・・」
「もしかして 私じゃ龍希にあわないーってか」
ギクッ
「だって 龍希はかっこいいじゃん・・・」
ウワッ 恥ずかしいこんなこと
いうつもりじゃなかったのに
「いいまのはきにしないでーー」
あれ?龍希?なんかあかくない!?
「ジロジロみんな! しょうがねーだろ
好きな女にかっこいいって いわれて
うれしかったんだよ!」
真っ赤な顔でまっすぐ見てくる龍希がかわいい
とおもった
「フフ・・龍希かわいいね」
「だれのこと可愛いっていってんだよ
この 無自覚女 おしおきだ・・・」
なに 無自覚おんなって?
そうおもって 龍希にきこうとした
「龍希それどーゆ「チュ」
え・今なんかくちにふれた
「キスの味はどうでしたか 無自覚女」
あーそういえば くちにふれたーー
恥ずかしいよ――
まっかになった
「あれー赤くなってんじゃんかわいいー」