恋愛はおわり

家の前にくると 後ろ姿の
シルエットが見えた

やっぱかっこいいなぁ~

「龍希。オッす」

「心 おぅ おまえこんな時間まで
 どこいってたんだよ」

お父さんみたいだなぁ

「心 今俺のことお父さんみたい
 っておもったんだろ」

な!んなんと!あたってる
なんで???

「心のこの顔みたらわかるって」

何か変な顔したかな?

「まぁいいや で
 おまえはなんでこんなにおそいんだ?」

優しく手を握りながら龍希は
いった

「いやぁ~あの~う~んと.......」

そうだ 麻美とあそんだことにしよ!

「麻美とねあそんでたの」

「どこで?」

どーしよう
そうだ!いいことかんがえた!

「麻美んちにいって
 夕ご飯たべさしてもらったの」

「ふぅ~ん 心それほんとだよね
 俺 信じてるからな」

「う...ん」

なんか罪悪感
ごめん龍希 ゆるしてぇ~

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