恋愛はおわり

さいごにホントの気持ちを
いって 病室をでた

「ごめんね 私のせいで 生きてて良かった
 大好きだよ さようなら」

そのあと
かれのお母さんに あたまをさげて
家に帰った

私は家に帰って 泣いた
私のせいだって

お母さんとお父さんは海外に
いってる
だから 家には私一人

電話かかってきたな

「心 大丈夫? 心のせいじゃないから
 お母さんたち すぐ帰るから まっててね」
すごい心配してくれた

でも 迷惑かけちゃ いけないから

「お母さんありがとう でも
 私は大丈夫だよ 心配しないで 
 なんてったって お母さんとお父さんの子だよ」

そういったら わかったって
いってくれた

それから 学校はいかなかった
いけなかった

彼にあったら どんな顔すればいいか
わかんない

1か月休んだ

彼からの着信がいっぱいだった
麻美からもいっぱいきてた

麻美は友達いつもやさしいんだ
モテル!

そろそろ学校に行こうと思って
麻美に電話した

そしたら
彼は転校したって
あの事件のことは知らないって

麻美には話した
そしたら 大変だったね 私がいるよって
一緒に泣いてくれた 友達はいいな


次の日から学校にも
いくようになった



その日からきめたんだ

私はもう 恋はしない

そのひとを
ふこうにさせるから
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