俺のものは俺のもの。
―キーンコーンカーンコーン―


「やっと終わったァ…」


「ねぇねぇ。」


…ん?ダレダレ


「あっ初めましてあたし佐藤蘭」


「初めまして…」


「あぁイキナリでごめんね」


「いえ…私は杏…七瀬杏よろしく」


背が高くて綺麗な髪の女の子が立っていた


話しかけられて自己紹介されたって事は…


自己紹介=友達になろう


やった〜友達第1号〜♪



「何か1人でいたから話してみようと思ってッたんだ♪」


「そうだったんだ」


あ、やっぱりそうでしたか(苦)


「でも、話して正解」


そして、彼女は、今日1日の事を喋りっぱなしだった…


「それと〜メアド教えて!」


「いいよ」


2人は、ケータイを出して赤外受信をし、一緒に帰ることになった。
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