今夜もアナタと。
と、後悔している間、ナオちゃんのお化粧タイムが終わったッ。




「ユア〜!お化粧し直してあげる!」




「ちょ…!ワタシはいいのに〜」




いいからいいからッと押さえられて、ナオちゃんはワタシをメイクし直したッ。




ナオちゃんはワタシの一枚も二枚も上手にいくほど女の子だッ。




―――ガサガサ…




「じゃあ、お菓子開けますかッ!!」




「オォ〜!!」




ワタシがナオちゃんに感謝のオーラを出しているのにも気付かず、

ナオちゃんは懲りずにまたお菓子の袋を開封ッ。




ワタシも便乗w




ダイエット?知らない、なにそれ?美味しいの?




ってな感じで……(笑)




ワタシ達は大阪までの電車の旅を有意義に(?)楽しんだんだッ。
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