今夜もアナタと。
あー、もうすぐだ…。
そう思ってセイの方をむくと…目が合ってしまったッ…。
陶器のようなセイの美し過ぎる顔は一瞬驚いたような表情を見せたけど、視線はまた握手してるファンの子にもどる。
この前の握手会の時は、まだかな〜と待ち侘びていたのに、
今日はなんか早い…。
もうワタシの番だ。
そっと差し出された手を握るので今は精一杯ッ…。
サキトさんがいらないことワタシに吹き込むからだッ!!!
………耳まで真っ赤になるのが自分でもわかるッ…。
「痛ったいッ!」
セイがワタシの手をおもいっきり握ったんだッ!
なんというヤツ!
ワタシの声はザワザワしてる周りに掻き消され、ナオちゃんにすら届いていないだろう。
そう思ってセイの方をむくと…目が合ってしまったッ…。
陶器のようなセイの美し過ぎる顔は一瞬驚いたような表情を見せたけど、視線はまた握手してるファンの子にもどる。
この前の握手会の時は、まだかな〜と待ち侘びていたのに、
今日はなんか早い…。
もうワタシの番だ。
そっと差し出された手を握るので今は精一杯ッ…。
サキトさんがいらないことワタシに吹き込むからだッ!!!
………耳まで真っ赤になるのが自分でもわかるッ…。
「痛ったいッ!」
セイがワタシの手をおもいっきり握ったんだッ!
なんというヤツ!
ワタシの声はザワザワしてる周りに掻き消され、ナオちゃんにすら届いていないだろう。