大空の星
洋に話した日は快晴でした
―赤ちゃん出来た…―
その瞬間鈍い音…
彩は洋に殴られた…
ごめんねって彩は強花に言ってた
そんな毎日だった…
―助けて…―
心で叫んだ
その時に裕兄がきた
しばらく洋と会わない日が続いた
久しぶりに会った洋は
痩せて居た
―ごめん―
そうささやかれた
彩は又赤ちゃんが出来たって言った
―まぢ?良かったじゃん。おめでとう。うんでな―
洋は笑顔と共に言ってくれたね
凄く嬉しかったよ
それからは彩を大事にしてくれたね
強花の事を
喜んでくれて
ありがと