last love


次の日―

『ミキ、おはよ!』

朝から元気なマユミ。

『昨日どうだった??』

「どうだったって?」

『リクと一緒に帰ったんでしょ〜?』

「ん〜別に普通だった」

『なんだぁ』

「マユミは?」

『私もなにもなかった』

「なぁんだぁ」

そこへ丁度ヒロキとリクがやってきた。

ヒ.リ『おはよ〜』

マ.ミ『おっは〜」

そして今日も1日が始まった。

市原『おはよ〜!』

あ…ヤバイ。

ドキドキする。

昨日の今日だしさ。

ずっと見てしまう。

すると…

目があってニコっと笑ってくれた。

はぁ〜!
ヤバイじゃんよ!

益々惚れてしまう…

いくつなんだろう…

マユミは23ってゆってたけど。

彼女いるのかな…

色々気になり始めた。


【放課後】

ヒ『よっしゃぁ!今日どこ行く?』

マ『どこがいっか〜』

リ『ヒロキんちとか』

ヒ『え〜俺んちはパス』

マ『ん〜…』

「あっ…ちょっと私職員室に用があるから今日はやめとく」

マ『なにしに行くの?』

ミ「ちょっと…またさっき呼び出されて」

マ『またぁ?大変だなぁ。終わったら一応連絡してよ。途中から合流出来そうだったらしよう』

「うん。ありがとう。じゃぁまたね」

私は教室を出た。

そして職員室へ。

「失礼します…」

市原どこだぁ…

市原『おぉ、佐藤どうした?』

「いや、ちょっと、その…」

『悩み事か?』

「そんなところです」

『生徒相談室で待ってろ。すぐ行くから』

「はい!」

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