ACcess -操-
キラキラと目の前が輝く。
それにターゲットする。
手を伸ばしてそれを掴む。
すると自分のアイテム欄に新たなアイテムが入ってくる。
「最近レベル上がったろ?俺のおかげで。」
「…まぁな、いくらかは。」
少し腑に落ちない。
自分一人でだってレベルぐらい上げられる。
なんか負け惜しみみたいだが…。
「お、そのアイテムくれ。」
「どれだ?」
ペッパーは勝手に人のアイテムボックスを覗いてきた。
「虹色の鱗。」
「あぁ、これ?使い方分かんないし、要らないからやる。」
「これ要らないの?くれるの?マジサンキュー!
じゃあ、変わりにこれやるよ。」
そう言って何かを掴んで俺に持たせた。
「…ハーブ?」
「調合で有効活用でしょ?初心者なんだからもらっときなさい。」
そう言ってにこりと微笑む。
そんな時は何かある時だ。
どうしよう。
なんか怖い。
「あ…ありがとう。」
一応お礼を言っておく。
ペッパーは先に前を歩き出していきなり振り返る。
「…最近、豊かだね。」
またにこり。
なんだこいつ?
頭の上にハテナを作っていたら、肩をすくめた。
「何でもない。
なぁ、ダンジョン行く?もちろん行くよね?ってか行くでしょ?」
最後は脅迫してきた。
こんなんと仲良いとか言われるとなんか嫌だった。
それにターゲットする。
手を伸ばしてそれを掴む。
すると自分のアイテム欄に新たなアイテムが入ってくる。
「最近レベル上がったろ?俺のおかげで。」
「…まぁな、いくらかは。」
少し腑に落ちない。
自分一人でだってレベルぐらい上げられる。
なんか負け惜しみみたいだが…。
「お、そのアイテムくれ。」
「どれだ?」
ペッパーは勝手に人のアイテムボックスを覗いてきた。
「虹色の鱗。」
「あぁ、これ?使い方分かんないし、要らないからやる。」
「これ要らないの?くれるの?マジサンキュー!
じゃあ、変わりにこれやるよ。」
そう言って何かを掴んで俺に持たせた。
「…ハーブ?」
「調合で有効活用でしょ?初心者なんだからもらっときなさい。」
そう言ってにこりと微笑む。
そんな時は何かある時だ。
どうしよう。
なんか怖い。
「あ…ありがとう。」
一応お礼を言っておく。
ペッパーは先に前を歩き出していきなり振り返る。
「…最近、豊かだね。」
またにこり。
なんだこいつ?
頭の上にハテナを作っていたら、肩をすくめた。
「何でもない。
なぁ、ダンジョン行く?もちろん行くよね?ってか行くでしょ?」
最後は脅迫してきた。
こんなんと仲良いとか言われるとなんか嫌だった。