ACcess -操-
それでだ、と顔を覗き込んできた。
「お前、俺になんて言った?」
はて…今、頭の中で考えた事が聞こえたのだろうかと考える。
「…何が?」
「さっき!お前、剣士になるっつったろっ!」
「…え?あぁ、キャラメイキングの時の話?そんな事言ってないよ!
それに、僕はレイピアにするって言ったじゃんかー。」
「そんな…ん、言って…ないだろ!?」
彼はちょっと考えながら喋っていたが、思い当たる節があるのか確認をしてきた。
「言ったよ!レイピアにするって!
なのに話し聞いてくんないんだもん!」
「…だ、だって俺、戦士すすめたじゃんか!」
「僕のアバターなの!いいのこれで!」
プイっと後ろを向く。
後で押さえきれないイライラを地団駄を踏むことで発散している友人をほっておくことにした。
それをよく思わない友人は、すぐに蹴りをかましてきた。
「あーっもう!行くぞ!
今度は迷子になるなよ!俺達、レベルが低いってこと忘れんなよ!」
「お前、俺になんて言った?」
はて…今、頭の中で考えた事が聞こえたのだろうかと考える。
「…何が?」
「さっき!お前、剣士になるっつったろっ!」
「…え?あぁ、キャラメイキングの時の話?そんな事言ってないよ!
それに、僕はレイピアにするって言ったじゃんかー。」
「そんな…ん、言って…ないだろ!?」
彼はちょっと考えながら喋っていたが、思い当たる節があるのか確認をしてきた。
「言ったよ!レイピアにするって!
なのに話し聞いてくんないんだもん!」
「…だ、だって俺、戦士すすめたじゃんか!」
「僕のアバターなの!いいのこれで!」
プイっと後ろを向く。
後で押さえきれないイライラを地団駄を踏むことで発散している友人をほっておくことにした。
それをよく思わない友人は、すぐに蹴りをかましてきた。
「あーっもう!行くぞ!
今度は迷子になるなよ!俺達、レベルが低いってこと忘れんなよ!」