ACcess -操-
ツカツカと僕の前を歩き出すスカイ。
その後ろを今度は迷わないように僕はくっついて歩く。
「ねーねー。
そいやぁ、レポート終わった?」
「む?してない。でも来週までだろ?」
「だけどさ、早めにした方が絶対いいよ。
この前もそんな事言って提出日に出さなかったでしょ?」
「いいや。ちゃんと次の日に先生に泣きついて出した。」
「それって、期限過ぎてから提出したってことでしょ?」
「でも出したんだよーっ。」
他愛もない会話をしながら、僕らはどんどん森の奥へ進む。
しばらく歩くと、目の前に洞窟が現れた。
地図を見ると、ダンジョンマークと呼ばれる記号の隣に僕達は来ていた。
「中に入るの?」
「いや…今回はダンジョンには用事ないからな。
でもダンジョンを見つけたから、後は楽に終わるぜ。」
洞窟はダンジョンとなっていて、ダンジョンの最深部には宝物があるらしい。
しかし、ダンジョン内はフィールドよりレベルが高いモンスターやトラップなどが仕掛けてあるそうだ。
また今度レクチャーするとかなんとか、先輩ぶるスカイだったが、僕が思うに、自分だってまだまだ始めたばかりではないか。
その後ろを今度は迷わないように僕はくっついて歩く。
「ねーねー。
そいやぁ、レポート終わった?」
「む?してない。でも来週までだろ?」
「だけどさ、早めにした方が絶対いいよ。
この前もそんな事言って提出日に出さなかったでしょ?」
「いいや。ちゃんと次の日に先生に泣きついて出した。」
「それって、期限過ぎてから提出したってことでしょ?」
「でも出したんだよーっ。」
他愛もない会話をしながら、僕らはどんどん森の奥へ進む。
しばらく歩くと、目の前に洞窟が現れた。
地図を見ると、ダンジョンマークと呼ばれる記号の隣に僕達は来ていた。
「中に入るの?」
「いや…今回はダンジョンには用事ないからな。
でもダンジョンを見つけたから、後は楽に終わるぜ。」
洞窟はダンジョンとなっていて、ダンジョンの最深部には宝物があるらしい。
しかし、ダンジョン内はフィールドよりレベルが高いモンスターやトラップなどが仕掛けてあるそうだ。
また今度レクチャーするとかなんとか、先輩ぶるスカイだったが、僕が思うに、自分だってまだまだ始めたばかりではないか。