大好きだから...

『そこ、私の病室。』

病室を指す私。
部屋には先生が待っていた。


「ちょっと!!どこ行ってたの?!」


『ちょっと、ベランダに...』


「あれ??光也くんも!
光也くん早く病室戻りな!!」


「すいません。」


『ありがとう...』

笑顔を見せて病室から出て行った。
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