大好きだから...

笑顔



---。

目を覚まし、ベットの横に置いてある時計をみると朝6時を指していた。

「おはよ」

『あれ??』


佐野光也だった。


『何でいるの?』

「俺のベット、おまえの隣。

昨日の夜に検査行ってて戻ってきたらおまえがベットで寝てて...。

看護婦さんに聞いたら部屋移ってきたって言うから。」


『そうなんだ。
あっ、寝顔...みた?』


「みたけど??」

堂々と頷く。
< 26 / 49 >

この作品をシェア

pagetop